最近話題の中国コスメブランド「花西子」。
そんな花西子のアイテムの中でも特に人気なのが、メイクの仕上がりを格上げしてくれる「パウダー」です。
ただ、パウダーの中には乾燥しやすく、使うことでかえって肌の粗が目立ってしまうものがある点には注意が必要です。
そこでここでは、花西子のパウダーが乾燥しやすいかどうか、また、乾燥しやすいと感じた場合の使い方のコツを紹介します。
花西子のパウダーは乾燥する?
花西子のパウダーの口コミを見てみると、多くのユーザーが乾燥しないところを高評価しています。
ただ、色々調べてみると、ごく少数ではあるものの、乾燥すると感じている人がいました。
以下は、花西子のパウダーを使ったユーザーのうち、乾燥が気になった人の口コミの詳細を紹介しています。
混合肌:頬の乾燥が気になった
花西子のフェイスパウダー02を使った感想は、粒子はとても細かいです。パフについてる?てくらい細いパウダーです。
いつものように全顔に使いましたが、皮脂は抑えられましたが頬の乾燥が気になりました。混合肌の私は、Tゾーンのみに使いたいと思います。脂性肌の方は気にしないで使えると思います。 pic.twitter.com/OyBz56VGyV— asu_1st秋2nd春@財布が、、 (@uyuki5520) February 12, 2020
混合肌のこちらの方は、皮脂をおさえてくれる効果は抜群なものの、顔全体に使った際、頬の乾燥が気になったそうです。
そのため、顔全体ではなくTゾーンのみに使っているとのこと。
花西子のパウダーは保湿力の高さに定評があるものの、肌質によって感じ方は大きく変わってきます。
理想のメイクに近づくためには、自分にあった使い方を追求する必要があります。
崩れにくい分乾燥肌の人は保湿ケアが必要
毛穴もくすみも吹っ飛ばして
お人形さんみたいな肌になれる、
花西子のパウダー!粉雪もびっくりな微細パウダーで、適当に塗っても一日中フォギーな肌😳
付属のパフって普段使わないけど、これはフワッフワ!
きもてぃ〜すぎるから使ってる崩れなさすぎる分、乾燥肌は注意、保湿が必要☝️ pic.twitter.com/HLjlNRRDY2
— マト子 (@daramato) February 3, 2023
花西子のパウダーは、毛穴やくすみを目立たなくしてくれるカバー力の高さに定評があります。
しかも、微細パウダー使用ゆえ、メイク上手でない人でも美しい艶肌に仕上げやすく、化粧直しいらずの崩れにくさも好評です。
ただ、崩れにくい分だけ、乾燥肌の人は保湿をしてあげないと乾燥が目立ちがちです。
保湿ケアをしっかりした上で使うと、より一層、花西子のパウダーの魅力を楽しめます。
花西子のパウダーの乾燥が気になるときの使い方のコツ
花西子のパウダーを使ったほとんどの人が、保湿力が高い、乾燥しないところを評価していました。
ただ、乾燥肌や混合肌の人の中には、ごく小数ではあるものの、乾燥が気になったユーザーがいることがわかりました。
そこでここからは、花西子のパウダーの乾燥が気になったときの使い方のコツを紹介します。
保湿成分配合パウダー
花西子のパウダーにはいくつか種類があります。
うち、以下4商品の特長として、保湿成分の配合が明記されています。
- 玉容凝脂プレストパウダー
- 玉養桃花 プレストパウダー
- 玉女桃花 ルースパウダー(タイ族限定)
- 玉女桃花 ルースパウダー(タイ族豪華)
「玉容凝脂プレストパウダー」や「玉養桃花 プレストパウダー」は、配合された植物由来の保湿成分が、メイクをしながら肌に潤いを与えてくれます。
また、「玉女桃花 ルースパウダー(タイ族限定)」や「玉女桃花 ルースパウダー(タイ族豪華)」には、ミツモウカ・コウキセッコク・パリポリフィラなどの、植物由来の保湿成分が贅沢に配合されています。
肌が乾燥しやすい人は、これら4つの花西子のパウダーから好きなテイストのものを選ぶのがおすすめです。
メイク前の保湿
スキンケアの段階で肌を丁寧に保湿しておくと、花西子のパウダーの密着性が良くなります。
化粧水でケアを終わらせず、乳液やクリームを重ね付けしてあげましょう。
また、クレンジングや洗顔の際の洗い過ぎにも注意が必要です。
洗い過ぎは、肌に本来必要な油分を奪ったり、摩擦でダメージを与えてしまうこともあります。
優しく洗い上げることを意識してみてください。
使うところを選ぶ
花西子のパウダーは、顔全体に使う必要はありません。
油分が気になるところにだけ使い、乾燥しやすい箇所への使用は避けるのがおすすめです。
より魅力的なメイクに仕上げるためには、自分の肌の状態にあった使い方をする必要があります。
まとめ
花西子のパウダーを使った人のほとんどが、乾燥しにくさを評価していました。
ただ、乾燥肌や混合肌の人の中にはごく少数ではあるものの、使用時の乾燥が気になっているユーザーがいることがわかりました。
乾燥が気になる場合、保湿成分配合のものを選び、メイク前にしっかり肌を保湿し、油分が気になる箇所にだけ使うのがおすすめです。