中国コスメブランド「花西子(フローラシス)」のハイライトには、大きくわけて2種類あります。
それゆえに、どっちを買ったら良いか迷っている人も多いハズ。
そこでここでは、花西子の2種類のハイライトの違いを徹底紹介しています。
どっちが良いか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
花西子のハイライトはどっちが良い
花西子のハイライトには、2023年現在「双花彫刻」と「双蓮彫刻」の2種類があります。
2021年に発売された花西子の代名詞とも言えるハイライトは「双花彫刻」。
色は、01.パールシャンパンゴールドと02.パールピーチゴールドの2種類を展開しています。
一方で、2023年2月の登場以来、すでに多くのユーザーを虜にしている新作ハイライトが「双蓮彫刻」です。
カラーは、01.クオーツと02.ローズアンバーから好きなテイストを選べます。
そして、この2種類のハイライト「双花彫刻」と「双蓮彫刻」は、モチーフはもちろん、価格やテクスチャー、仕上がりに違いがあります。
そのため、違いを知れば、自分に合うハイライトがどっちか、自然とわかります。
以下では、花西子の2種類のハイライトの特徴の違いを項目ごとにまとめています。
モチーフの違い
バラとシルクからインスピレーションを得て作られた双花彫刻は、浮き彫り工芸で立体感のあるシルクローズが描かれています。
一方で、双蓮彫刻は名の通り、伝統の彫刻技法と選りすぐりの粉を使うことで、1本の茎に2つの花を咲かせる希少な双蓮の姿を再現。
また、粉自体にも蓮やボタン由来の保湿成分を配合し、まさに花を以て美を育んでくれるハイライトです。
華やかな見た目は共通ですが、それぞれから受ける印象には大きな違いがあります。
価格の違い
双花彫刻は、内容量10gで価格は税込み4,500円。
また、こちらの双花彫刻シリーズには専用ブラシが付いているため、別途用意する必要がありません。
一方で、新作として仲間入りした双蓮彫刻は税込み3,900円と、一見双花彫刻よりリーズナブルな価格設定になっています。
ただ、双蓮彫刻は内容量7gで、専用ブラシも付いていません。
重量換算した際の価格を比較すると、双蓮彫刻のほうが高めです。
テクスチャーの違い
双花彫刻は、なめらかなテクスチャーをしています。
一方で、双蓮彫刻はハイライトとしては珍しい、クリームのような柔らかなテクスチャーが特徴です。
肌に密着しやすく、しっとり感のある使い心地をしています。
仕上がりの違い
双花彫刻は、パウダーが細かくカバー力が抜群です。
肌にしっかり密着し、立体感のある落ち着いたツヤ肌に仕上がるのが魅力です。
中でも、シンプルなテイストの中で花西子のハイライトならではの魅力を楽しめる、「01.パールシャンパンゴールド」は一番人気となっています。
一方で、双蓮彫刻は、大きめのパールが肌の毛穴をカバーし、光沢感のあるより華やかなつや肌に導いてくれます。
美しい艶肌になるのは共通ですが、仕上がりの印象には明確な違いがあります。
また、双花彫刻のほうが、双蓮彫刻のハイライトより全体的に黄みが強い色をしているのも特徴です。
マルチパレットやセット購入もおすすめ
花西子では、ハイライトとしてだけでなく、アイシャドウを含めたマルチな使い方ができるパレットも販売されています。
2023年現在のラインナップは、「星宿彫刻4色パレット(税込み5,600円)」と「百鳥朝鳳 アイシャドウパレット(税込み6,700円)」の2つ。
さらに、花西子のアイテムがセットになった季節限定のコレクションもあります。
季節ごとに変わるコレクションはいずれも、単品でそれぞれの商品を購入するより価格が22から40%ほどお得です。
また、ハイライト単独より、顔全体に花西子のアイテムを使うと、より統一感のある魅力的なメイクに仕上がりやすくなります。
単品かセットか迷ったら、お得感抜群なセット購入がおすすめです。
まとめ
花西子のハイライトには、「双花彫刻」と「双蓮彫刻」の2種類があります。
モチーフや価格、テクスチャー、仕上がりの違いを知れば、どっちが自分に合うかが自然とわかります。
落ち着きを求める人には「双花彫刻」が、華やかさを求める人には「双蓮彫刻」がぴったりです。
また、花西子には、ハイライトだけでなくアイシャドウにも使えるマルチパレットや、さまざまなアイテムがセットになったお得なコレクションがあります。
より統一感のあるメイクを楽しみたい人には、マルチパレットやお得なコレクションの購入がおすすめです。