妊娠中は、いつも以上にムダ毛が気になるみたい。
そうでなくても、思うようにいかないことばかりなのに・・・
妊娠中でもきれいな肌でいたい！
ですよね～。
妊娠中や授乳中は、ただでさえストレスがたまるもの。
せめて肌くらい、ムダ毛のないツルツルな状態にしておきたいですよね。
ただ、妊娠中はサロンに行くわけにもいかない。
自宅で簡単なディーレジーナエピプレミアムが良いみたいなんだけど・・・
残念ですが、ディーレジーナエピプレミアムは妊娠中は使えません！
えっ、どうして？じゃあどうしたら良いの？
色々疑問が出てきますよね。
妊娠中って、いつもよりもムダ毛が気になりやすいんです。
それってホルモンの関係らしいです。
そう、妊娠中の体って、どこもかしこも普段とは違うんです。
肌もとっても敏感になっているので、普段大丈夫でも異常な反応をすることがあるんですって。
怖いですね。
そこでこの記事では、ディーレジーナエピプレミアムが妊娠中に使えない理由を詳しくお伝えしています。
また、一番知りたい、妊娠中のムダ毛ケアにおすすめの商品も紹介していますよ。
この記事を読めば、妊娠中でも不安なくムダ毛ケアができますよ！
ご自身やお腹の赤ちゃんのためにも、刺激の強いのを使うのはやめましょう。
ディーレジーナエピプレミアムが妊娠中に使えない理由
ディーレジーナエピプレミアムが妊娠中に使えない旨は、商品説明にも記載されています。
以下は、商品説明の注意点の抜粋です。
産前の妊娠中と産後の授乳期には使わないで欲しいとしっかり書いてあるんです。
確かにディーレジーナエピプレミアムはダイズエキスをはじめとした5種類のうるおい成分がたっぷり配合されていて、肌にとっても優しいです。
でも、ディーレジーナエピプレミアムを含めた除毛クリームは、有効成分である「チオグリコール酸カルシウム」によって体毛を溶かすので、肌に強い刺激を与えかねないんです。
肌トラブルは、妊娠中でなくても怖いものですよね。
そこでちょっと調べてみました。
2014年～2019年間の除毛剤による肌トラブルについて
引用：独立行政法人国民生活センター
このグラフは、2014年から2019年までの間に、除毛剤を使ったことで起こった肌のトラブルの数を年ごとに示しています。グラフを見ると、女性の肌トラブルの数は毎年増えていて、2019年には特に多くなっています。男性も肌トラブルは増えていますが、女性ほどではありません。
年齢別で見ると、男性では20代、女性では40代の人が一番多く肌トラブルを経験しています。トラブルの内容は、ほとんどが皮膚の問題で、737件中724件がそれです。多くの人は医者には行かずに自分で治していますが、1ヶ月以上治療が必要だったケースも2件ありました。
このデータは、日本全国の人々が報告した情報を集めたもので、2019年10月31日までの情報が含まれています。
しかも、妊娠中や授乳中はホルモンバランスが崩れやすいから、肌に直接塗って使うものはいつも以上に要注意！
これは、ディーレジーナエピプレミアムに限った話ではありません。
除毛クリームは肌の刺激でしたが、医療脱毛などについても妊娠中や産後はしない方が良いと言われています。
医療脱毛で使うレーザーや光の赤ちゃんに与える影響が、医学的にはっきりしていないためとのことです。
ダメな理由が明確にあるわけではないですが、もしもの可能性を踏まえると利用は控えるべきです。
大切な赤ちゃんに何かあってからでは遅いですからね。
妊娠中に使えるムダ毛ケアのおすすめ
使えないことはわかったけど、妊娠中や産後は毛が濃くなることが多くいつも以上にムダ毛が気になるのが厄介なところ。
ただ、先にもお伝えしたように、妊娠中はホルモンバランスが崩れやすいので、除毛クリームの使用は一般的に推奨されていません。
ましてや商品説明で、妊娠中の使用を控えてと明記しているディーレジーナエピプレミアムは特にそうですね。
何かあってからでは遅いので、使うのはやめておくのが無難です。
まとめ
ディーレジーナエピプレミアムは、妊娠中に使えません。
商品説明のご使用上の注意にも、しっかりその旨が明記されています。
また、ディーレジーナエピプレミアムに限らず、刺激の強い除毛クリームの妊娠中の使用は、一般的に推奨されていません。
ホルモンバランスの変化により肌がデリケートになる妊娠中は、身体最優先の行動を徹底しましょう。
